鯨を食する文化

日本には有史以前から鯨を食してきた歴史があります。
時代とともに捕鯨が文化として発展し、今日まで伝わってきました。
また、鯨肉には様々な部位があって食味が異なります。

創業以来の伝統

吉善商店は南氷洋・北西太平洋で捕獲されたクジラの肉を、安全に美味しく食べていただけるように日本伝統の味として守り続けてきました。
これからも変わらず、伝統と美味しさをお届けしてまいります。

滋味溢れるさまざまな部位

【尾の身】

尾の身

【さえずり】

さえずり

【畝須ベーコン】

畝須ベーコン

創業時の思いを今に、

吉善商店は、初代善吉が天秤棒をかついでの鮮魚の行商からスタート。 大変な苦労の後、明治25年、伊万里の東新町に店を構えたのが創業とされています。 二代目善一の頃から佐賀県呼子町小川島の鯨を扱い始め、昭和5年に会社を設立、 和歌山県太地等日本近海の鯨を販売しました。 昭和11年より南氷洋の鯨を扱うようになり、戦争中のブランクを経て、戦後南氷洋捕鯨が再開され、 捕鯨の全盛期を迎え、三代目善三が業容を拡大しました。 昭和62年、商業捕鯨が禁止され、これを契機に四代目弘雄が社長に就任、 調査捕鯨となって量的に激減した鯨以外にも、さまざまな海産物を加工・販売して 今日に至っています。 これからも安全で美味しい海産物を皆様にお届けしてまいります。

代表取締役社長

吉原 弘雄

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